まずは、お電話・FAX・メールフォーム等でお気軽にご連絡ください。
お打ち合わせ
お客様のご予定に合わせて、ご訪問いたします。
なんでもご相談ください。
※ご訪問エリアは要相談
無料お見積り
打ち合わせ時に伺いましたご要望を基に、御見積書を作成いたします。
工事日程のお打ち合わせ
お見積り内容でご了解いただきましたら、工事日程等を打ち合わせさせていただきます。
施工
打ち合わせた日時にお伺いし、工事させていただきます。
張り替え(表替え、裏返し)は、基本的に当日朝引き取り、夕方納品で施工いたします。
長い間ご使用された畳は、「凸凹」ができたり寸法が「あまく」なったりしています。
当社では畳の寸法を適切に直すために必要な「チェック」をしてきます。
ここでの情報収集が畳替えの「出来映え」に反映してきますので大切な作業で、畳作りに精通した者でないと分からない部分があります。
当社では、技能士の資格を持った者が伺うようにしております。
「チェック」を終えたら、いよいよ自動車に積み込み工場へ運び出します。
マンションなどで畳を運搬する際には畳専用の台車を使います。6畳の畳を一度に載せ、エレベーターにもそのまま入ります。ですから、周りの方への迷惑も最小限に止めることができます。
張り替えの場合
運び出した畳を作業台に移します。
そして、既存の畳表と畳縁を外します。
畳床が裸になりますので凸凹の調整や寸法の調整を行います。
寸法の調整
畳の「丈」の寸法は畳床にゴザやわらを縫い付けて調整します。
畳の「巾」の寸法は現場で測定してきた寸法に仕上げます。
シート類の施工
調整を終えた畳床に仕様に基づき、防虫シート等を張ります。
新しい畳表張り
当社では先に畳表の巾寸法を決めます。
その後、框逢着機により、畳表を適切に張り逢着します。
霧水を吹く
畳表の逢着が終わったら、畳表の表面全体に「霧水」を噴霧します。
これは畳表の「折りシワ」を消し、「草をもどす」ために必要な工程です。
当社では噴霧器を使用しておりますから衛生的です。
畳縁の逢着
畳表の逢着を終えた畳は、畳縁を逢着する両用機に移します。
まず、畳縁を畳床に逢着します。この工程を「平刺し」と言います。このときに畳縁の内側に「縁下紙」を一緒に縫い込みます。
これは畳縁をしっかりとさせるために必要です。
畳縁を折り返す
「平刺し」を終えたら縁幅を均等にするために「渡り線」を引きます。
そして「渡り線」から畳縁を折り返し角を作ります。
返し縫い
「平刺し」を終え畳縁を返したら、畳床の側面から畳縁を逢着し綴じます。
これを「返し縫い」と言います。
両方の畳縁を逢着したら完成です。
新しくなった畳は、「霧水」がよく乾いてから納品に伺います。
畳を元あった位置に敷き「段差」等の細かな調整を済ませたら、移動させた家具を元の位置に戻します。
以上で畳の施工の完了となります。
朝畳を引き取ってから納品まで、お客様にはお買い物に出かけるなど留守にしていただいても大丈夫です。
例えば、お年寄りのいるご家庭など、「デイサービス」の間の施工も可能です。
弊社では納品時に、使用した畳表のカットサンプルを添えた右の説明書をお客様にお渡ししております。